赤字国債は問題ないのかPert.1

こんばんは。まさるです。
現在各政党の中で、減税をするかしないかで大変白熱しておりますね。
私個人としては、是非とも減税をしてほしい限りですが、うまくいくんでしょうか?口だけで終わらないかハラハラしてみております。
最近は国民民主党の玉木議員が、「赤字国債を発行して消費税を下げたらいい」と言うようなことをおっしゃっておりました。私は赤字国債がそんなにバンバン発行してもいいものなのかすごい気になります。そのため、本日はこれをテーマに調査をしましょう。

国際の流れは大まかに以下の通りのようです。

【国債購入時】

  1. 政府が国際の買い手を探す。
  2. 民間の銀行が債権を落札する。
  3. 政府が民間の銀行に国債を渡す。

【満期が来たら】

  1. 日本銀行が国際を銀行から買い上げる。
  2. 日本銀行は、資金が足りなくなったらお金をまた刷る。

一見見ると、銀行と政府と日本銀行の中で完結しているもののように見えますね。
ただ、ここで気になるのが「いくらでも足りなくなったら刷っていいのか?」です。
お金を刷ればするほど、円の価値は下がっていくわけで、インフレを起こすきっかけになりかねません。
参考までに国債を次々に発行し、ハイパーインフレとなった国を探してみました。
すると…この国日本もなったことあるんですね。
時は遡り1945年~1949年にかけて、第二次世界大戦の敗戦国だった日本は、国の復興や賠償金の捻出のために多額の国債を発行した結果、ハイパーインフレに直面したみたいです。物価は平均70倍まで上がったとか。今だったら120円の飲み物が、8,400円…ヒェ。

しかし一方で日本はハイパーインフレにならないと言っている人もいました。現在日本の円は世界的に信頼されている。当時のハイパーインフレは、日本円に対する信頼がなかったから起きたんだ、と。
私としてはやはり、日本円が信用されているのは「今の日本」であって、これでやはり国債をどんどん刷って円の価値を下げてしまったら、それは信頼失うかもしれんよなと思ってしまいます。

参考までに、国債借り入れランキングを調べてみました。

  1. アメリカ(約2362兆円)
  2. 日本(約1300兆円)
  3. 中国(約744兆円)
  4. イタリア(約302兆円)
  5. フランス(約301兆円)

日本トップ5どころか、トップ3にランクインしてるんですね!
すごいな、逆に考えると、ここまで借金して今の信頼度を保ててるなら問題ないか…、なんて考えてしまいます。よくないですね。その考え方。
だらだらと喋ってしまいましたが、私の中の結論としてはやはり国債をむやみに発行するのはよくないです!今は円が比較的信頼されているかもしれませんが、いつまで続くかはわかりません。
2025/4/25 追記
(ただ、現在読んでいる書籍では「国の財政は家計簿とは違う。経済成長を促すための国債発行は必要」との記載があり、一概に「借金はだめだよ」みたいな一般家庭的な考え方と国の財形は違うみたいです。私ももう少し勉強してまた追加報告したいと思います)


本日はここまでにします。ではまた!!

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